引き続きビスコーニュクリスマスボール始めます

2016年11月08日

「アヌ&アヌの動物ニット」

河島先生の新刊(?)の件()。
出版社に問い合わせてみました。
新作ですってよ~♪
これは買いだね!



本題。
2人のアヌさんのエストニアのパペットの本が出てる~♪
いつの間にやら。発売前には全く気付かなかったよ。



何年も前に林ことみさんが紹介されていたのに一目惚れして、
一時期はお2人の著書を買おうかと考えた事もあったのです。
エストニア語のやつ(笑)。

さすがに勇気が出なくて思い惑っている内に英語版が出たのね。
飛びつきかけたけど手軽な米アマゾンでは扱ってなかったので
後一歩が踏み出せず…。

ついに日本語で出たのね~♪♪
今度こそ飛びついた(笑)。




この出版社は作品写真だけでレシピが載っていない本も多々あるので、
本当は中を確認してから買いたかったんだけどね~。
紀行写真っぽいのが表紙に載っていて嫌な予感がしたし。

近所の本屋さんはいちばん便利だった所がなくなちゃったし、
楽天では残数が出ていて不安を煽られるし、
エストニア語版を買おうかと迷った過去を思えば、まあいいかと。
いくらなんでもレシピ0ということもあるまいと。
ネットでポチっ!


届きました。
全作品のレシピが載ってる~♪
・・・多分。
番号順ではなくバラバラに掲載されているので見づらいが。
(伝統パターンを紹介するのにミトン&手袋が出ているけど、
これはパターンのみだが。)

最初の方はエストニアの観光案内だったり手芸店紹介だったり、
デザイナーさんのお庭だったりでドキドキさせられたけど(笑)。
いや、レシピもきちんと掲載されているのが分かってからなら
読めば楽しい記事でしたが。


大別して編みぐるみとパペットが載っています。
編みぐるみは林さんが前から紹介されていた棒針豚さん他。
豚と猫と狐の模様違いで15種。
エストニア語版の「KIRIKARI」の表紙にもなっていた魚が6種。

パペットが19種。
こちらは結構難しそう。袋編みなんかも出てくるし。
顔はどこから編んでもいいから編み始めは自分で考えろになってるし(笑)。
難しそうなポイントはきっちり解説されてはいる。


驚きだったのは。
なんと糸が日本製~!!
ておりやさんのモークウールとウールNとオリジナルウール。

作品はすべてこの本の為の新作だそうですが、
わざわざ日本製の糸で作ってもらったらしい。ニクいね!
その為なのか、パペットはなかなかに渋い色出し。
編みぐるみの方はカラフルだけど。


編み図も掲載順こそ変則的…というか、作品番号の振り方が変則的ですが、
オールカラーです。方眼図つきです。


期待以上の充実度で買ってみて良かった~♪♪







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